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運動しないで食べるものを減らさないで効果の出る方法

【当日は自分で出来る、骨盤矯正、O脚矯正、足を細くする方法などもやりましたが、難しいのは話だけ聞いても皆がそれを実行してるかどうかです。伝わりきらなかった内容も含めて、ブログ、ニュースレターで公開しますので復習してください。ダイエットメタボ講座ブログ、、こちらもご覧ください。】

ダイエット、メタボ、冷え性解消セミナーの報告

腹式呼吸と骨盤メタボもダイエットも、したいのだけれど要するに聞きたいのは、これでしょう。
こんな良い話があるかというと、あるんです。
それは基礎代謝をあげること、食事を減らすのではなく変えることです。
水を飲んでも太る?それは基礎代謝が悪いせいです。
さらに基礎代謝の悪さは冷え性、低体温、低血圧、疲れやすい、汗をかかない、脂肪が付き易い症状になってきます。
基礎代謝をあげるには運動が大切ですが、運動せずに基礎代謝をあげる方法として「腹式呼吸」があります。
「フー」と吐くのがいつもの胸式呼吸。「ハー」と吐くのが腹式呼吸です。
思い切り息を吐ききって、おなかが凹んだ所で、ウッと下腹を膨らませるように突き出します。
内臓、腸が動いて便秘解消、整腸作用もでます。
いつでもどこでも誰とでもやってみてください。
明治の日本人は現在より平均体温が、1℃高い記録があります。
明治人のように良く動いて、暖かい食事をとり暖房を掛けすぎないこと。
丈夫になるためには大事にしすぎない事、いつもよりチョット無理をすること。

風邪をひいた時もダイエットのチャンスです。

風邪です体温が1℃上がると代謝は13%増加します。高熱の40℃では50%増です。
高熱が出ると体に殺菌作用が出て他の病気も一緒に治ってきます。
風のときに下痢をする人は日ごろ食べ過ぎているからです。
風邪のときに栄養を取るのは昔の話。
今は風邪のとき位、食べるのをやめて胃を休ませてあげましょう。
犬や猫は具合の悪いときには水だけ飲んで、じっとしています。
野生的に生きる野蛮人になりましょう。

それが別腹です。食事は減らすのではなく変える。

みかづきメニュー甘いものは別腹といいますが、満腹状態であっても甘いものを見ると胃の予測調節機能が働き、胃に隙間が出来ます。
満腹状態なのに別腹でデザートを取る事が習慣化すると、満腹感を感じにくくなります。
デザートが入るように腹八分目でやめておくか、甘いものは先に食べるようにすることです。
一日三食を無理に食べる必要はありません。本当の食欲は一日に二回しか起こりません。
お昼12時になるとお腹が鳴るのは空腹になったからではなく、習慣でニセの食欲が起きているからです。
そんな時は水やお茶を飲んだり他に気を紛らわすと食欲が消えます。
消化吸収しきれないうちに次を詰め込むと、不完全燃焼を起こし体に毒素や脂肪が溜まることになります。
食事はダラダラ食べないで、自分にあった体のリズムを感じて食べてください。
自分が食べたいものをいつでも食べられれば少しの量でも満足できます。
「今食べてはいけない、今しか食べられない。」となると味も分からず詰め込むようなことになります。

冷え性に有効な食品と乾燥にも注意

体重計秋から冬は鍋物がいいですね。キノコのベーターグルカン、果物のプリフェノール、エネルギーを産生し代謝を上げるビタミンB群(玄米、納豆、アサリ、バナナ、菜の花、落花生など)などが免疫力を強めます。
炭水化物と脂質は大切なエネルギー源ですが、消化しきれないと体脂肪になりやすいので、カプサイシン(唐辛子、タバスコ、ラー油など)、L-カルニチン(牛肉、羊肉など)アルファーリポ酸(ほうれん草、トマト、人参など)、コエンザイムQ10(いわし、牛肉、ブロッコリーなど)を含む食品をとることで燃えやすい体を作ることも良いでしょう。
風邪の時に効果的な足湯ですが、寝る前にやれば冷え性にも有効です。
足の指の中指と薬指を広げるように押してやるのもやってみてください。


他に大切なのは乾燥を防ぐこと。
水不足によるドロドロ血が体のむくみの原因にもなります。
冬に手が荒れるのは皮膚病ではなく体の水分不足が原因のことも多いです。
意識して水を飲んでください。タイミングはトイレでオシッコをしたら水を飲む。
出来れば体が冷えないように、ぬるま湯ですね。