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治療院で会話に花が咲く

来院したご利用の方々との会話など。

男のロマンは理解されないのか

営業時間が終わった頃、様々なセールスの電話が、かかってきます。こちらはすでに缶ビールが開いているので、、、。 「もしもし、院長先生は、いらっしゃいますか?」 「院長はもう辞めて酋長になってますので、ジェロニモと呼んでください。」 「はあ?」 「インディアン、うそつかなーい。」 「あの~?」 「ハクジンウソツキアタマノカワハグ、キャッホッホーイ。」 「失礼しました、ガチャン」 ああ~、酔いがまわるなあ~。 今度かかってきた電話には、秘密の合言葉を言ってもらうことにしよ。 そうだ、ついでに秘密結社のカードとバッチも作っちゃおうかな。(ウキウキ) ふと、後ろを振り返ると「また遊んでる、、。」 と訴え […]

錦糸町のナースと男のロマン

今日の患者は、肩こりの看護婦さん。 「この人体骨格標本、胸に名札がついてるわ。小錦くんってどこが?」 「スネに傷も無いし、目もパッチリしてるでしょ。」 「あーあ、目まで書いちゃって、楽しそうねえ先生。こっちは何?本物の柳生十兵衛の頭蓋骨?」 「そうです。トレードマークの眼帯もしてるでしょ。」(エッヘン) 「この眼帯、ものもらい用じゃないの?それにやけに小さいしねえ。」 「そっ、それは柳生十兵衛が5才の時の頭蓋骨であって、え~と。」(オドオド) 「どうせ冨岡八幡宮の、骨董市あたりで騙されたんでしょ。」(ドキリ) あぁ、所詮男のロマンは理解されないのか、、、。 それ以来この頭蓋骨は、森の石松と名前 […]

治療は明るくあふれる愛

今日の患者は、腰痛の歯医者さん。 「アイテテェー!」 「ふふふ、患者さんの痛みは私の喜び。」 「私も患者さんに、そんな冗談を言ってみたいですよ。」 「歯医者で言われたら患者さんは、もう来ないでしょうねえ。」 「実は私が歯医者になってから、一度も言ったことが無い一言があるんですよ。」 「何ですか?」 「じゃあ診察しますから服を脱いでください。」 「うわっ怪しい歯医者ですねえ。」 「ますます患者が来なくなる、アッハッハ。」 はあー、カイロの治療院で良かった。 墨田区錦糸町で腰痛ギックリ腰治療25年カイロプラクティックくまくら

アメージング、ニューヨーカーの腰痛、首痛

どこで聞いてきたのか?いきなりアメリカ人観光客がカイロプラクティックをやってくれと来院しました。 スマホの翻訳でやり取りして、首と腰を治したら「アメージング、帰ったら友人に教えて回る」と喜んで、踊りながら帰っていきました。 ボキボキする矯正は一切なしで治ったドイツ式に驚いたようです。 すると次の日に友人が紹介でやってきて、聞けばセントラルパークの近くに住んでいるそうですが、その辺で流行ったどうしよう。 その時に使った私の英語はこんなもんですが、なんか最低の命令文ですね。 受付に記入しろ 履き替えろ 荷物を置け 腰痛 首痛 他には? 右を向け 左に倒せ 他には 痛いか?ベッドに横になれ 下向きに […]

ダイエットビューティー、お台場ビッグサイト

お台場ビッグサイト国際展示場で、健康美容業界のビュティ―ワールド展示会があり招待券が来ました。 会場を回ると日本にはまだ入ってこない化粧品やネイルなどもあり、サンプルのドリンクを次々に頂いておなかがタプタプになります。 あっちこっちできれいなお姉さんが脂肪取りの機械にかけられたり、クリームを塗りたくられたりしてピカピカになります。 中でもすごいのは全自動人間洗濯機ですが、モデルの女性がカプセルの中に入ると、上下左右からシャワーが出て洗われてしまう。 介護用品として開発され、その後美容に転用されたようで、ダイエットスリム効果も期待できそうです。 ボディーシャンプーで洗ってすすぎ、乾かしてローショ […]

便秘はダイエットの大敵

江戸城を建てた人は誰?大工さんです 昔むかし、雨に打たれた太田道灌が雨具を借りようと一軒のあばら家に立ち寄った時、中から美しい娘が現れて「恥ずかしながら、、。」と差し出したのは一輪の山吹の花と歌一首。 「ナナヘヤヘ、オトハスレドモヤマブキノ、ミノヒトツダニ、デヌゾカナシキ」 「ウム、この娘御は便秘であったか。」 はたと気づいた道灌は印籠からイチジク浣腸を出し与えたというお話。 めでたし、めでたし。ダイエットに便秘は大敵ですね。 本当の歌は「七重八重、花は咲けども山吹の実の(蓑)一つだに無きぞ悲しき」と雨具を借りるのを断られた話です。 墨田区の横川法恩寺に太田道灌の碑、東駒形にはイチジク製薬本社 […]

錦糸町のダンサーは20才です

治療院のある錦糸町は、本所七不思議の「おいてけ堀り」 のあるところ。 「シャッチョウサン、マサッジー、キモチイーコト、ヤッスイネ。」 等という女の子に誘われて行くと、財布を丸ごと置いてくることになる、今も怪しい魅力の街です。 ある日マネージャーに連れられてギックリ腰のダンサーが来ました。 「ワタシハタチ。カナダカラ来マシタ。カナダマイナス20℃デース。」 二十歳?カナダそんなに寒いの?話のネタかい? 「キョウ、ダンサーダメネ。ホステスヨ。」それは接客業になるから芸能ビザじゃまずいよ。 そしてある夜の錦糸町の帰り道、いきなり金髪の美女に声を掛けられて、 「オーォ、センセーイ、ワタシモウダイジョブ […]

下ネタは老化現象から

「老化現象てのは前頭葉から来るんだってねえ。」 ほうすごい、久しぶりにまともな話になってきた。 前頭葉は感情・理性、意欲を司る部分で、歳をとると頑固になるのも前頭葉の老化現象と言われています。 「何しろ年取ってボケてくると理性よりも感情が前に出てくるから、すぐ話が下ネタになっちまうし、お店のカワイイ女の子を見ると、つい口説いちゃうんだなあ。老化現象は怖いねえ。」 そりゃあ、ただのエロジジイのたわごとでしょう。 サイテーの老化現象です。 この脳内メーカーから、くまくらはボケる血筋だというのがよくわかります。  

女房はブラジル流で首を絞め

我が家には日本刀、木刀、竹刀、杖、六尺棒、ヌンチャク、サイなど武器がごろごろしています。 他には黒いムチ、ナワ、ローソク、赤いハイヒール、女王様とお呼びー、、、。 ブラジル流柔術が流行っていますが、日本のお家芸である武道を海外から修行に来る女性も多く国際結婚も増えました。 夫婦喧嘩も派手になり、空手のトンファーやヌンチャクを持ち出され腕を折られたという先輩もいたなあ。 「ほねつぎ」は柔術の裏ワザで武術家が怪我の手当てのために習得したもので、芸者と言うのは本来は武芸者のことだったそうですが、今は武術も踊り、お茶、お花と同様に芸事としてたしなむものになりました。

アルパカボケ

度忘れは瞬間に名前が出てこない等で痴呆症とは違います。 「これって、なんてったかなあ食べ物みたいなタピオカ?カルピス?」 「いや、そんなような名前だけど頭がパカっと割られるような、、、。」 「頭がここで、ナタでここ?ナタデココー。ティラミス?」 「ちがうなあ、カピバラ?オカピー?そんな感じでアルマジロ。」 ボケジジイへの道まっしぐらです。

手技療法の名人とは

ホームページを見たと岩手県の方から電話が来ました。 ぎっくり腰が数日たっても良くならず、病院を変えたら牽引しようと言われ、そんなことで治るのかとの質問でした。 結論を言えば牽引や電気で治った人はいません。 残念ながら岩手県にはドイツ式の治療院もありません。 電話で自分で出来る対処法を教えて、近所で自分にあったカイロプラクティックを探すようにお話しました。 この話を先日来院された方にしたところ、 「岩手県じゃあ腰が痛くても、ここまで来れないよねえ。僕は習志野から来てるけどまだ近くてよかった。」 「実は熊倉さんを探すまで苦労したんですよ。鍼とか温熱とか盛りだくさんにやってもらっても、ちっとも治らな […]

肩こり、疲れちゃって、憑かれちゃって。

今日の患者さんは、体中疲れちゃったおばさん。 「体が疲れちゃって、疲れちゃってねえ。占いの人に見てもらったら、肩にキツネが憑いてるって、言われたのよ。肩こりの原因は、これだったのねえ。」 お札を、富岡八幡宮に、納めてきたそうです。 「でも、最近太ってきて、お腹が出てきちゃったのよ。きっと今度はタヌキに、憑かれちゃったのかしらねえ。あっはっは。」 それはきっと、違うと思います。あー疲れた、憑かれた。

カイロプラクティックとパソコン教室

  「OKアシストサービス」 にお願いして、一日パソコン教室を、開いていただきました。 生徒はパソコンを買ったけど、使い方が分からない、カイロ治療院のメンバー。 「ドメインは、、、。サーバーで、、、。アシストが、、、。」 「ドドメ? サバ? アシジュポン?。」 まるでフランス語のような会話に、これはだめだ、と思った先生は、 「えー、まず、このマークが付いているのが、スイッチです。押すと画面が出ます。」 「なるほど。それでこのテレビは、どこにチャンネルがあるの?」 メンバーは、いまだにメールのやり取りが、出来てません。 腰痛や肩こりを治すより、難しいようです。

ブルネイ王国に請求書一千万円

私の師匠の姫野修拓氏は生前、ブルネイ王国の第4王子の招きでブルネイやロンドンへ治療に行っておりました。 最初のきっかけは日本の皇室関係者の紹介だったそうです。 10日間の日程で年に三回ほど行っていましたが、一回の請求書の金額は1000万円でした。 金満王国ブルネイは、空港から宮殿までの何キロかが全て王様の土地で、ポロ用の馬が百頭以上も居たそうです。 師匠は王室へ出入りするのに「安物を身に着けて行くわけにはいかん」といって腕時計は300万円、スリッパでさえ数万円するものを買っていました。 晩年はいつもホテルオークラで昼間からワインで飲んだくれていましたが、当然勘定は「ブルネイに付けとけー」 ホテ […]