気とは何か、何でしょう。

虫の知らせは、寄生虫か?笑うカイチュウ

昔から人についている寄生虫は、害がないそうです。人が病気で死んでしまっては、自分も生きてはいけなくなるので、むしろ人の犯す危険な行動を、回避させる働きがあるようです。

寄生虫研究の藤田紘一郎先生は実験のため、サトミちゃんと名付けたサナダムシを、体内で飼育した際に、「人格が変わった」 と書いておられます。

「虫の好かない人」 とは話し合ったり、一緒の食事が出来なくなった。無理をすると、だんだん 「虫の居所が悪くなり」、「虫ずが走る」 のだ。お腹のサナダムシは、何でもピーピーと 「虫の知らせ」 で教えてくれるので 「虫のいい話」 に乗ることは無くなり、そしてどうしても 「腹の虫が収まらない」 状況になると人がびっくりするほど、暴れるようになったそうです。

先生一流の、ジョークも有るのでしょうが、花粉症、アレルギー、ダイエット等の効果だけではなく、寄生虫は野生の感を呼び戻すもののようです。

ヒーリングって何? 

サイババ前世を透視する、等というとオカルトっぽいですが、最近はやりのようです。私には全く分かりませんが、知人のご主人(インド人でサイババの弟子、奥さんが通訳します。)がやっておられます。詳しく知りたい方はこちらへ。たまにインドへ修行に行って留守のときがあるようです。 

サイババの誕生日は、11月23日で、その数週間前から、信者は寺院に座り込んで、待つのだそうです。この写真は98年に、インドへ行ってきた時に、写真館で購入されたそうです。でも、申し訳ない事に、私はサイババが何をした人か?よく知りません。(写真は、信者にお菓子を分け与えている場面、だそうです。)

波動転写機の、ウソ?ホント?

波動転写機、というものがあります。右側の物体(自分の右手など)の波動を、左の物体(クリーム等)に転写することにより、その性質を変えてしまうというものです。自分の体質に合った薬や、自分の肌にあった化粧品を作れる、またその効果は持続する、というものなのです。

確かにクリームはすべすべに、酒はうまくなります。構造は至ってシンプルで、電磁コイルが内蔵されてるだけです。メーカーのお勧めは、尿療法で、自分の尿を真水に転写すれば、その水を飲むことで、同様の効果があると言うのです。さらに高額な漢方薬も、水に転写すれば、その効果は同様で、品物が減ることは無いので、お徳ですとの事。

しかしここまで来ると、じゃあ毒薬を水に転写すれば、飲んだやつが死ぬのか?酒瓶に転写すれば、水が酒に変わるのか?そして、ついに発売された波動料理鍋セットは、鉄人の波動を転写済み、、、。どんな味になるのか、壷売り霊感商法もびっくり!

科学か、哲学か、結論は、

テレビで、気とは何かを探る番組が、たまにありますが、気は、心音が心臓から、脳波が脳から出るように、肉体から発生する、派生的なもの、として存在します。電磁波?遠赤外線?放射線?超音波?などと実験し、結局なぞは解けず。肉体が死ねば、気も、心音や、脳波と同様に、消滅する、死体には気が無いとすると、気とは生きている証、なのかもしれませんね。

結論は、どうも物理的な物質、(質量のある物体)ではないようですが、哲学上の概念である物質、(人間の意識にかかわらず客観的に存在し、感覚を手がかりに認識出来得るもの、真空、影、時間、言語、なども)ではあるようです。 気が何かは、将来解明されるでしょうが、これをワイドショー的に追うのは、いいかげんにもう止めよう。活用できればそれで良い、理屈は後からついてくる、というのが現状です。美座時中氏いわく、「理屈は無用、治ればよろしい。」 結局、結論は???でした。


治癒力は、気力により拡大する。らんま

「気は風、風は波を起こす」 といいます。気が、心や体と調和したとき、想像も出来ぬ気力が生まれます。人は今までやれなかったことに、挑戦しようと決意したときにこそ、気力が充実します。「病は気から」 といいますが、治そうとする気力があるものは、治り方が違います。

「私は、何もしませんので、先生治してください。」 という患者は、治りません。ついでに、

「少しでも良くなれば、と思ってきました。」 と言う人は、少ししか治りません。

これは冗談ですが、全部治ってみせると思って、お出でください。

丈夫になるには、大事にするだけでなく、すこしだけ無理をすること、が必要です。必ず治ってみせるという気力で、動いていくことが、健康への道です。

東洋医学と経絡

シャンプー人体の、頭の先からつま先まで、通っているのは血管、神経、リンパ腺のみですが、東洋医学ではほかに、「経絡」 というものがあるとしています。

死体を解剖しても、それは出てきませんが、生きている人体の、ある部分を刺激すると、神経反射とは違う反応が、明らかに出ます。科学的な実証は困難ですが、そこに経絡がある、としか言えないわけです。では、血管には血液が、リンパ腺にはリンパ液が、流れているように、経絡には何が流れているのかと言えば、気が流れている、とされているのです。

しかし経絡による治療は、それを行う施術者の腕前によって、かなりの違いが現れます。

誰がやっても同じ場所を、同じ方法で行えば、同じ結果が出る、再現性がある、と言うことが科学的といえる根拠になるのですが、再現性に乏しい鍼、灸などの治療は、科学的というよりは、むしろ芸術的とも言えます。

私たちも治療中に、これだ、というピンとくるものを感じる体験は、多々ありますが、特に東洋医学の方は、その感覚が重要となるようです。

中国気功法らんま2

日本気功協会では、「仙遊功」 という気功体操を普及させており、協会の方の話によると、「気功は自分の身体を自分で治す方法であり、外気功や、武術気功はその一部でしかないです。」 との事です。

「日本で始めて、気功を紹介したとき、後ろから気功で人を倒す、というのを自分と先生で見せたが、あれは互いに練習しあい、気が感応しあう者でなければ出来ない、初対面の者には無理なことで、まるっきりウソというわけではないがウソです。」

「当時は、それが話題となり、気功を習おうという人も、増えました。ああいうことも出来る、ということですが、別物と思ったほうが良いですね。」 と、お上手な日本語で、話しておられました。

西洋医学にもある

オステオパシーには、ブイスプレット療法、というものがあります。右手の指二本を後頭部から、体の中心に向け当てると言うもので、患者には明らかな反応があり、特殊な能力を持つものには、体の上を白い線が走るのが見えるといいます。また、スポンディーロテラピーには、遠隔治療法もあるようです。


気の武道家

浅山一伝流のある先生が、私の師匠に語った所によると 、kb108

「私は自分の弟子に、けっして切られることはない。なぜなら彼がどんなに早く剣を使っても、切ってくる瞬間に、彼の額に、赤い星が出るのが見えるからさ。」 なのだそうです。

和道流の、柳川昌弘師範は、オーラがみえる。新体道の、青木広之師範も同じように、殺気を読む、と言うことを著書に書いておられます。武術を極めた方というのは、すごいものです。

私の古武術(神道夢想流杖術)の師匠も、対峙した相手の、気が見えると言います。

気が見えるようになったきっかけは、女性の弟子が妊娠してからも、かなりおなかが大きくなるまで練習していたのですが、 ある日、目の前に構えた彼女の体が、白く気に包まれているのが見え、それ以来との事です。

後日、気に詳しい中国の、拳法家の方と対談の機会があり、そのときのことを話すと、
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「母親の、子供を守ろうとする気が、瞬時に発動し、見えたのではないか。」

という答えだったそうです。ちなみに彼女は、転勤でこれなくなるまで、一歳ぐらいになる子供を、背負って練習していました。

ついでに私には、どんな気が有るのか、師匠に聞いた所、 

「熊倉さんは、気がないねえー。」 と肩を落とされてしまいました。

気の入らない稽古ばかりしている、どちらかと言うと、稽古あとの一杯にばかり気合が入っていた、不肖の弟子で、誠に申し訳ありませんでした。

ちなみに、秘伝の太刀筋は、居酒屋の割り箸を使って、伝授されます。


姫野源次郎氏のエピソード

美座氏の弟子である、姫野氏も、気による治療のエピソードを持っています。 

「やってきた患者の、足音を聞いただけで、何処が悪いのかが解った。」 kb097

「すれ違いに体に触れただけで、相手を動けなくする、金縛りの術をかけた。」 等など。

姫野氏は美座氏のほかに、主水何某と言う武術家に師事しており、主水師は武術の達人として有名で、

「傘を持たずに出かけた先で、雨に有っても濡れて帰ってきたことが無い」 と不思議がられたそうです。

この手の話は、武術家の逸話として、明治頃には、富山県に限らず、全国各地に残っていたようです。

現代で想像するに、手に持っていた鉄扇か、木刀で雨をなぎ払った、と言うことなのか?気で雨をはじいたのか?昔は、化け物のような武術家が、存在したようです。

美座時中氏の霊気投射療法

美座氏の著書には、治療の実際として、

「啓発されたる手のひらを、病患部へ軽く当てるのみにて、医薬で治しうる諸病はもちろん、医師の治せぬ病弱者、慢性の難症、精神病や、重症麻痺者も、驚くべき健康を得たり。

この不可思議なる現象は、いわゆる心霊療法ではなく、また単なる迷信でも、ごまかしでもない。当初から信じて手当てをしてもらえば、それに越したことはないが、乳児、精神病者が、治る実績に照らせば、信仰は無関係とわかる。

また、犬猫、鳥魚、草木といえども、その効果に変わりは無い。」 と書いています。 さらに、

「殊に、姑の背揉みをするに、本術を適用せば、すこしも苦しみを覚えず、姑も普通のあんまより気分が優れ、施術する嫁も、知らず知らずの間に、自己養生を為す、一挙両得の効果がある。」  だそうです。

戦前の嫁姑問題が、思い浮かぶ一文です。 美座氏は他に、自癒霊動法、遠隔治療法を行っています。


野口晴哉氏の愉気法野口晴哉

野口式整体法、日本整体協会では、「愉気の会」 と、 「活元運動の会」 を、公開しています。 

出版物の 「愉気法」 等において、気の定義付けと解説が、されておりますが、治療における気については、最もわかりやすく、的確な説明であると思います。

野口氏も、遠隔治療を行っており、弟子には、透視術の指導もしたようです。
(内容が長くなりますので探してみてください)